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SNS活用に必要な心構えに追加したい、2つの心構え

SNS活用に必要な心構えに追加したい、2つの心構え

どうも!買い物中毒のファション通販アドバイザーの野田(@KURUZE)です。お買い物してますか?

今日は、自分のSNS体験を記事にした『 楽しみながら影響力を高める!SNS活用に必要な5つの心構え 』の続編。

この記事、多くの方に「シェア」や「いいね!」していただき、非常に多くの反応をいただくことができました。本当にありがとうございます。その途中、SNSでの反応を見ながらどうしても追記したいことが2つ出てきたので、今日のブログでご紹介したいと思います。

 

其の六 評論はおあずけ

気になる業界記事にコメントを付けて投稿する。これ前までよくやってました。僕らの業界ではものすごく多い投稿パターンなのですが、このニュースに対して自分の意見はこうですよってパターンのやつです。例えば、こんな感じ。 

 

百貨店が在庫を出すなという。実店舗の売上が落ちる。いやいや、どこで買うか選ぶのはお客様。もういい加減、自分たちの都合だけを押し付けるのはやめましょうよ。それぞれの思惑が交錯するからタブーは生まれる。シンプルにお客様だけを見ていけば、思惑は1つなのでタブーなんてなくなるでしょう。

Posted by 野田 大介 on 2015年7月30日 


いや〜、いいこと言ってますねぇ(笑)。評論家のように頭良く見られたかったんでしょうね(笑)。でもね、問題はその内容じゃないんです。こういうのって誰が言うかが超重要。

この投稿に対して「で、お前誰だよ?」って突っ込まれたら終わり。でも影響力を持っている人が言うのであれば、それはものすごい価値のある情報になる。

どこの馬の骨とも分からないやつが評論したところで「で !?」ってだけでしょ? 完全に僕がその状態でした。

順序が逆なんですね。まず自分のことを発信して共感を得る。それを続けて影響力を持てるようになってはじめて耳を傾けてくれる人ができてくる。その時にこういう投稿が価値のあるものに変わる。

影響力を持てていないところで真似したって、お寒いだけ。自分のブログ内であれば個室なので主義主張はすべきだと思いますし、Twitterなら怒濤に流れていくので気にもならない。

でもFacebookとなると友だちが一同に介す談話室みたいなもの。みんなで楽しく話しているところで偉そうに講釈たれても「お前誰だっけ?」って思うに決まっている。

純粋にこの記事、笑えるとか役立つとか面白い!っていうシェアは全然すべきだと思うけど、こういう下心が透けてみえる評論系投稿は、影響力持てるまで極力避けた方が良いのかなと思ってます。

 

其の七 心底信頼できる、師匠や先輩といった憧れの人を見つける 

これも、ものすごい大きな要素です。発信を見て影響や気づきをもらえる。そして「いいね!」や「コメント」していだたけることで、それが大きなモチベーションとなる。そういう憧れの存在を見つけることもSNSを楽しむ秘訣だと思う。

以下、僕のブログからの引用ですが、

SNS上でも影響力を持つ人の「いいね!」や「リツィート」や「コメント」って、ものすごい励みになりますよね。友だちのコメントと共に発信する上での大きなモチベーションになる。大袈裟かもしれないけど「いいね!」一つで救われることだってあると思う。

そうやって少しづつではあるけれど、その方が持っている影響力がお裾分けされていく。そして徐々にその人の影響力も高まっていくことで、影響を与えた人の影響力も自然に高まっていく。こういう正のスパイラルが起こるのではないでしょうか? 


そういうことです。

それと今度はツィートからの引用ですが、

そこまでセミナーに参加するタチではないので少ない経験で申し訳ないのですが、参加した大概は「野心ギラギラの自分・自分」って人ばかりでした。

でも幸いにも僕はエクスマ塾に入ることで、憧れの師匠や先輩、そして仲間や数々の気付きに出会うことができた。この出会いなくしてSNSの楽しさに気づくことは絶対ありませんでした。

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笑顔のみんなに混じって、中段右側で一人険しい表情の僕。こんな偏屈者でも楽しめるようになるんです。奥ちゃんはこの日、早朝から山形へ移動ということで (笑)

結局のところ僕がSNSを楽しく使えるようになってきたのは、出会いがすべて。以前まで理解できていたのは、あくまでツールとしての使い方やテクニックだけ。「楽しさ」は全然分かっていなかった。

でもエクスマの同期メンバーに呼び起こされて中に引き込んでもらうことで「楽しさ」を教えてもらった。そして発信した内容を仲間や先輩や師匠たちが反応してくれることで「欠かせないもの」に変わっていった。

発信を続けることで、どんどん良い出会いが広がってきている。SNSマジで楽しいです。やってて困ることなんて、携帯の充電がすぐなくなるくらい。

でも充電の減りと楽しさは反比例する。どんどん充電減らしていきましょ(笑)。

 

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野田 大介

野田 大介

株式会社ファナティック代表取締役
月刊誌Ollie magazineの編集者からキャリアをスタート。その後は、フリーライターとしてhoneyee.comやLightningなどでの執筆、複数のアパレル企業で商品企画、生産管理、店舗/卸営業、通販業務を歴任。現場の最前線で培った通販の運用実積に加え、メディア業界で培ったコンテンツ・マネージメント力、そして長年のアパレル経験と、アパレル通販を運営する上で必要な知識と現場経験の両面を網羅。趣味、というか生きがいは「買い物」

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