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セントラルパークでランニング|死ぬまでにしたい100のこと【 1/100 】

2016.01.07:体験レポート
セントラルパークでランニング|死ぬまでにしたい100のこと【 1/100 】

こんにちは。買い物中毒のファション通販アドバイザーの野田(@KURUZE)です。

先日のニューヨーク旅行で人生においてどうしてもクリアしておきたいことを体験できたので、今日はご紹介したいと思います。

 

死ぬまでにしたい100のこと1つ目。セントラルパークでランニング!

実はこう見えてランニングも趣味の一つです。数年前にはホノルルマラソンにも出ました。とはいっても食事が合わなすぎて25kmくらいで早々にハンガーノックになり、結果は6時間弱の散々たるものでしたが(苦笑)。

走り始めたきっかけは、年を重ねて太ってきたから。細身だった20代のころより10kgほど太りました。食事制限をすれば良いのでしょうが、人生において水より炭酸の摂取量が多い僕にとって、インプットを制限することは何よりもストレス。だったらアウトプット増やせばいんでしょ、という超安易な発想から発走し始めたのがきっかけです。

でも大会がないとやっぱ燃えないんですよね。ここ最近じゃ週一回10km〜15kmをキロ6分くらいのゆったりとしたペースで走るくらい。まぁ走るというかジョギングですね、

でもそんな僕でも、ずっと走ってみたかったコースがあります。それがニューヨークのセントラルパーク。3月にハーフマラソンの大会にお誘いいただいたこともあり、走ってきました!

 

全身 GYAKUSOU で、セントラルパークを逆走!

走った日は帰国日の前日。走るために意気揚々とセントラルパークの真横にあるホテルを押さえておきながら、買い付けで歩き回るために足を残しておきたいと思い、結局走ったのは最終日の一日だけ(苦笑)。

我ながらそこはブレてません。何よりもお買い物が優先されます(笑)。おそらくお目当ての店がフルマラソンのゴール地点にあれば、サブ4 ( =42.195kmを4時間切るタイムで完走すること。アマチュアランナーの一つの目標。ゴルフの100みたいな? ゴルフしたことないけどw ) 達成できます(笑)

ランニングの楽しみはウエアにもあります。僕のお気に入りは、ナイキとアンダーカバーのコラボラインであるGYAKUSOU (ギャクソウ)です。人生初の自撮り。慣れてないのでピント合ってませんが、どない? ( 1回言ってみたかったw )

Centralpark1

ネックウォーマー:GYAKUSOU
アウター:GYAKUSOU
中に着たTシャツ:GYAKUSOU
Tシャツの下に着たインナーシャツ:CW-X
タイツ:CW-X
パンツ:GYAKUSOU
ウエストポーチ:GYAKUSOU
手袋:GYAKUSOU
シューズ:NINE ID

腹出てますね……(苦笑)。まぁ、そこはお買い物中毒。勝負するとこはタイムでも距離でもスタイルでもありません。ランニングウエアでセントラルパークNO.1 獲れればOKです(笑)。

さぁ、やっとスタートです。

ホテルをでると目の前がセントラルパーク。入り口から中に入ります。そうするとすぐ女の人が「キープライト!」と後ろから声をかけて僕を抜かしていった。ものすごいペース。邪魔だったんでしょうね。すいません。

とはいってもコースがあまり分からないので、徐々に離されつつもその人の後を付いていきます。

朝7時くらいだったと思うのですが、けっこう人とすれ違う。さすがセントラルパーク、すごいたくさん走ってるなぁ〜と関心していると、どうも様子がおかしい。抜かれないんですよ。そんな早いペースじゃないのに。

それでも走り続けていると、今度はすれ違う人に「キープレフト!」って言われた。えっ、今度は左? でも地面の表示を見ると、ちゃんと走るところは合っているっぽい。

訳が分からんと思ってしばらく走り続けていると、ある一つの答えに辿り着きます。それは僕がGYAKUSOU、間違えた逆走してるんですね。どうやらここの掟は、反時計回りで走るのが正解の模様。別に違反ではないけれど圧倒的に反時計回りで走っている人が多く、僕は空気の読めないヤツ状態。

そこは日本と同じなのね。車線逆なんだから逆でしょ!? と思いつつも人類である以上、太古より受け継がれる血には抗えない模様です。

Centralpark4

Centralpark2

そんなこんなでセントラルパークを一回りするパーク・ドライブを一周 (=約10km )。さらにケネディ大統領夫人のコースとしてお馴染みのジャクリーン・ケネディ・オナシス貯水池  (=一周約2.5km) を走覇。

Centralpark3

途中、太極拳をやっているオジさんを見かけたのでパシャリ。でも残念ながらアン・ハサウェイもロバート・デ・ニーロも太極拳してませんでした。

 

理想と現実のギャップ。現実はそんなに甘くなかった。。。

完走した感想は、走ってるときはフツー!というのが率直な感想 (苦笑)。期待値が高すぎたのか、季節が悪かったのか。「雲一つない青空の下、新緑の緑に溢れたセントラルパークをランニング」。これがずっと頭に抱き続けていたイメージ。

でも現実は「今にも雨が降り出しそうな曇天の中、枯れ葉すら見当たらない無彩色の世界を、逆走して肩身の狭い思いをしながら走った」からかもしれません(苦笑)。

まぁ、それでも死ぬまでにしたいことの一つ「セントラルパークをランニング」はクリアすることができた。

今後も「死ぬまでにしたいことシリーズ」として、なにか見つかったらお届けしていきたいと思います。ただ映画通り10個だと一つ一つのハードルがかなり上がってしまうので100個にしてみます。こちらは完走できるかとても不安ですが、マイペースに進めていきたいと思います。

 

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野田 大介

野田 大介

株式会社ファナティック代表取締役
月刊誌Ollie magazineの編集者からキャリアをスタート。その後は、フリーライターとしてhoneyee.comやLightningなどでの執筆、複数のアパレル企業で商品企画、生産管理、店舗/卸営業、通販業務を歴任。現場の最前線で培った通販の運用実積に加え、メディア業界で培ったコンテンツ・マネージメント力、そして長年のアパレル経験と、アパレル通販を運営する上で必要な知識と現場経験の両面を網羅。趣味、というか生きがいは「買い物」

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