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「往年の裏原系ブランドで代表スタメン組んでみた」を読んで、自分でも裏原宿ブランドで代表スタメンを組んでみました

2014.10.27:体験レポート
「往年の裏原系ブランドで代表スタメン組んでみた」を読んで、自分でも裏原宿ブランドで代表スタメンを組んでみました

どうも!買い物中毒のファション通販アドバイザーの野田(@KURUZE)です。お買い物してますか?

先日の出来事ですが、日課のブログチェックをしていると、女性目線で綴るメンズファッションブログ foundation garmentさんで「往年の裏原系ブランドで代表スタメン組んでみた」というタイトルの記事を発見しました。

以下引用となります。

往年の裏原系ブランドで代表スタメン組んでみた

先日の日本対ブラジルのサッカーの試合、ご覧になりましたか?

(中略)

イライラしているサッカー好きの、主にアラサー以上の皆さんに向けて!

ちょっとクスッとしてもらおうと、うわー懐かしー!とニヤついてもらおうと、一昔前に流行った裏原系ブランドでサッカー風にスタメンを組みました。(そうです、ネタ記事です!)

fdgmジャパン(裏原系)です。どうぞ!

fdgm裏原系ジャパン(海外ブランドは帰化扱い)

【GK】
B×H(バウンティーハンター)

【DF】
CB:X-LARGE、STUSSY
左SB:ネイバーフッド 右SB:ダブルタップス

【MF】
ボランチ:リボルバー、デビロック
トップ下:アンダーカバー 

【FW】
右:ヘクティク
左:GDC
トップ:BAPE

【控え】
GK:ガルニ
DF:SILAS、シュプリーム
MF:スワッガー、ソフネット、ナンバーナイン
FW:コアファイター、ドゥアラット

引用 – foundation garment

 

という内容で、記事内にもありましたが確かにくだらない!(笑)

でもサッカー好き、そして学生時代に裏原ブランドにバイト代の全てを注ぎ込んできた私は思いっきり食いついてしまい、思わず自分なりの代表メンバーを作ってしまいました。

ということで選考理由と共に発表させてもらいます!条件は同じ4-3-3で、海外ブランドは帰化扱いとさせていただきました。

経験豊富なベテラン勢が揃った安定感抜群の布陣

【GK】
BOUNTY HUNTER

異論なし。コンディションの良し悪しに関わらずGKに求められるは安定感。替えのきかないオンリーワンなスタイルを貫き続けるBOUNTY HUNTERは文句無しの選出。 

【CB】
X-LARGE
STUSSY 

CBも異論なし。経験がモノを言うこのポジションには、ストリートファッションのパイオニアたちの定位置。大御所であるにも関わらず、今なお身軽に様々な企画を打ち出す柔軟さは、例えるなら足下の上手さと早さ。しかも共に帰化選手ということで高さも持ち合わせた万能DF。大ベテランがチームに落ち着きをもたらします。

【SB】
左:MASTERPIECE
右:HECTIC

RECON、SUBWAREと相当迷いましたが運動量を求められるサイドバックには、豊富な買い付け経験を持つ身軽さが魅力のrealmadHECTICチームから選出。左サイドには職人気質なMASTERPIECE、右サイドには神出鬼没なHECTICと、プレースタイルはまったく異なりますが、つるべの動きもラインコントロールも所属チームが同じだけに阿吽の呼吸が魅力。 

【ボランチ】
NEIGHBORHOOD
WTAPS 

ボランチもコンビネーションを重視して同チームから選出。共にバイク移動の機動力と屈強な体躯を活かしたボール奪取が魅力で、最終ラインの前にこの2枚が並び立つ威圧感は圧倒的。

SVG ARCHIVES、LUKER、ONE THIRDと、柔軟なゲームメイクで冷静沈着にチーム戦術を担うNEIGHBORHOOD。かたや抜群の球際の強さでチームに戦う勇気をもたらすWTAPS。両者ともに右ウィングに入るAPEとは、前者のBROTHERHOOD、後者のURSUSというホットラインを形成しており、局面を打開する1発のスルーパスで相手左サイドをズタズタに切り裂きます。

【トップ下】
Supreme

卓越したプレースタイルで観るものを魅了するファンタジスタ。魅惑のボックスロゴは、分かっていても止められない絶対的な武器。そのプレーを一目見ようと今も行列が絶えない。セルフブランディングにも長けており、そのカリスマ性には世界も注目。トップ下は彼のものだ。

 【FW】
左:UNDERCOVER
右:A BATHING APE
センター:GOODENOUGH

 

まず左ウィングに入るのは、世界を経験し、ベテランの域に達した今もなお過酷なGYAKUSOUトレーニングでファンを魅了する鬼才UNDERCOVER。いつも足元がオシャレすぎます。どさくさ紛れにオールスタータイプのオリジナルカラーでの復刻を希望しておきます(笑)。

左ウィングに入るのはA BATHING APE。日本が世界に誇る言わずもがなの大スター。派手なプレースタイルが代名詞のように思われがちですが、初期のBDシャツにワンポイントのようなシンプルだけど気の利いたアメカジ時代が好みのプレースタイル。この代表でのキーワードは「コンセプト」と「テクニック」。スプレー缶フィギュアは今でも宝物です。

そして真打ち登場。抜群の決定力を誇り、数々の伝説的なゴールを築き上げてきたGOODENOUGH。天才肌にありがちなムラっ気が魅力の1つで、全盛期でスパっと引退するタイプ。多くの人々の記憶に刻まれるそのプレースタイルは、まさにキングの風格。ただユニフォームに入るスポンサーロゴを白ボディにもかかわらず、あえて白でプリントして、よく見えないということにスポンサーは少々困惑気味だとか。

以上の3者が織りなす魅惑のコンビネーション。NOWHERE、Ready made、LAST ORGY、AFFA…など、変幻自在にホットラインを形成し世界を魅了していくことでしょう。

色々突っ込みどころ満載だとは思いますが…

どうでしょう(笑)。アスレティック・ビルバオよろしく、原宿純血主義を貫いた選考となりました。今回、VISVIMSOPHNET.にはクラブチームを優先してもらい、学生時代を共に過ごした老舗を中心に選考したつもりです。

バックアップメンバーには、RECON、SUBWARE、COMPLETE FINESSE、TILT、SARCASTIC、Let it RideMOTIVE、KRYPTONあたりに召集レターを送ると思います。

色々と突っ込みどころ満載かと思いますが、それは代表監督の宿命。批判は甘んじて受け入れます(笑)。でもこの話題だけで、朝まで呑めますね(笑)。面白い切り口で楽しませてくれたfoundation garmentさん、ありがとうございました!

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野田 大介

野田 大介

株式会社ファナティック代表取締役
月刊誌Ollie magazineの編集者からキャリアをスタート。その後は、フリーライターとしてhoneyee.comやLightningなどでの執筆、複数のアパレル企業で商品企画、生産管理、店舗/卸営業、通販業務を歴任。現場の最前線で培った通販の運用実積に加え、メディア業界で培ったコンテンツ・マネージメント力、そして長年のアパレル経験と、アパレル通販を運営する上で必要な知識と現場経験の両面を網羅。趣味、というか生きがいは「買い物」

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