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在庫リスクなくEC・通販売上アップ!予約会を実施すべき4つのメリット

2015.01.04:ノウハウ
在庫リスクなくEC・通販売上アップ!予約会を実施すべき4つのメリット

新年明けましておめでとうございます。ファナティックの野田 (@KURUZE) です。

2015年最初のテーマは【予約会】。在庫リスクをかけずとも、ほぼ確実に売上アップを約束してくれるこの予約会の『実施メリット』と『実施するにあたって押さえておくべきポイント』を2回に分けてご紹介していきたいと思います。

まず今回は、予約会を実施すべき4つのメリットをご紹介。

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予約会の実施メリット1
この先、何が売れるのかというデータが色単位で取得できる

これが予約会を実施する最大のメリットです。予約会を実施することで、この先人気となる品番はもちろん、色単位まで明確に浮き彫りになります。

同じ需要予測という点では、展示会での受注状況を使用する場合もあります。しかし展示会での受注状況は、卸先・モデル・メディア関係の方々が中心となったデータですので、ファッション感度という点で一般的なお客様の需要とは異なります。

「人と同じはイヤ」とか「私がつけた(=展示会でオーダーした)物は売れない」という、ファッション業界の方なら必ず耳にしたことがあるフレーズ。展示会データには、これらのバイアスデータが含まれます。

しかし予約会の対象は実際のお客様の購入履歴。こんな確実なデータは他にございません。

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予約会の実施メリット2
先々の貯金ができるので、計画が立てやすい

予約会を実施することで、先々の貯金が確保できます。例えば8月に9月と10月の商品を使った予約会を実施し、結果9月の商品で200万円、10月の商品で200万という受注が付いた場合、8月時点で9月と10月に200万ずつの売上見込みが確保できます。

さらには、どの商品の何色の在庫が足りないという在庫状況まで把握できるので、すぐに追加生産をすることで売上の最大化を狙えます。

反対に受注状況が良くない場合は、企画/MDに情報を共有して商品ラインナップを再検討することで、きたる9月10月に備えるという事前対応が行えます。

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予約会の実施メリット3
通販店舗に向いたイベントである

予約会は、実店舗で開催するより通販店舗の方が向いていると考えます。理由としては「サンプル」の存在です。実店舗で予約会を開催する以上、写真だけではイベントとして少し物足りなさを感じさせてしまいます。

上顧客様であれば写真を見せて、受注を募るということは可能だと思いますが、来店していただいたすべてのお客様にサンプルもなくイベントを認知してもらい、予約を募るというのは至難の業。

通販では予めサンプルで撮影を済ませ、予約会を実施する全ての通販店舗に写真を共有するだけ。撮影は1度だけですし、店舗数分のサンプルを用意する必要もありません。写真だけで来店していただいた全てのお客様に予約会の存在を大々的にアピールできます。

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予約会の実施メリット4
社内で通販店舗の有用性をアピールできる

まだまだ現実として、社内や実店舗からの制約の中で通販を運営されている担当者の方も多いと思います。例えば、実店舗と同じように在庫を確保できなかったり、同じタイミングでイベントを実施できなかったり……。

そのような通販店舗だけに課せられた不毛な制約がある場合、その制約をいち早く取り除いて、本来持っているポテンシャルまで引き上げることが求められます。その上でこの予約会は、大変有効な一手となります。

理由としては、予約会で人気を博した商品は実店舗でも同様に人気となることがあげられます。この予約会を実施することで得たお宝データは、実店舗でも有益なマーケティング・データとなり社内全体の売上アップに大きく貢献してくれます。そのデータの出元が通販となれば自ずと社内での存在価値は高まり、徐々に聞く耳を持ってもらえるようになっていきます。

確かに最初は『通販で1番最初に商品を見せる』という部分で抵抗を受けることもあります。そこは、下記のようなモールや有名ブランドでも常設コンテンツとして用意されていることからも分かる通り【実施することでメリットしかない! 】ということを粘り強く交渉するしかありません。もし必要であれば私も加勢させていただきますので、ご用命ください(笑)。 

以上、今回は予約会を実施するメリットを4つご紹介しました。次回は【予約会を実施するにあたって押さえておくべきポイント】をご紹介していきたいと思います。

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野田 大介

野田 大介

株式会社ファナティック代表取締役 / 買い物中毒のファッション通販アドバイザー
月刊誌Ollie magazineの編集者からキャリアをスタート。その後は、フリーライターとしてhoneyee.comやLightningなどでの執筆、複数のアパレル企業で商品企画、生産管理、店舗/卸営業、通販業務を歴任。現場の最前線で培った通販の運用実積に加え、メディア業界で培ったコンテンツ・マネージメント力、そして長年のアパレル経験と、アパレル通販を運営する上で必要な知識と現場経験の両面を網羅。趣味、というか生きがいは「買い物」

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